スティーブン・ローチとか武者さんとかのコメントが逆指標で有効なのが思い浮かぶけれど、小島健輔氏も結構役に立つと思う。小島健輔氏とはアパレル関係のコンサルタント会社の社長さんだ。意外と金融業界の人には受けるみたいだけど、アパレル業界ではどうなんだろう。それはともかくblogでほぼ毎朝何かを書いているので時系列で見てゆくと氏の気分がわかるのだが、結構ミーハーなのでその時の大衆の心理をよくトレースしているように感じる。なぜファッションに注目かというと、不要不急の気分商品の売上動向で消費者の感情を推察しようと思うからだ。
こんな感じの時は悲観の底付近。リーマン・ショックの時も似たような文章。
互助耐乏救国の配給マーケティング(3月22日の朝)←日本株大幅上昇の日
でしばらくすると売上が回復しているなどと書く。これもリーマン後と同じ。これがなければ本当にまずいが、今回も来たので、個人消費に関してはそう心配することはないはず。
意外と回復しています(4月6日の朝)
なお同業の別の人(齊藤孝浩氏)も回復基調と書いているので間違いなさそう。
ただし第一生命熊野さんレポートなどのように、企業の実際の景況感は短観3月の震災後分よりも悪いと思う。
IFIS今期予想コンセンサスも大幅に落ち込み。
しかし供給側の問題なのでいずれ回復する期待がある上、円安かつインフレ抑制のため韓国政府がウォン上昇を阻止できない見通しもあり、日本の製造業に悪いことばかりでもなく様子見といった感じか。
