情報通信研究機構は16日、大規模な「太陽フレア」を日本時間15日に観測したと発表した。太陽表面で起こる巨大な爆発現象で、同機構は、地球周辺の電離層が乱れて人工衛星の通信障害などが起きる恐れがあるとして注意を呼び掛けた。
同様の大きな太陽フレアは2006年12月以来4年2カ月ぶり。
15日の太陽フレアの発生はまず地上の電波望遠鏡の観測で判明し、その後、光学望遠鏡でも確認された。電離したガス(プラズマ)が大量に放出され、早ければ17日にも地球周辺に到達。その後数日にわたり地球の磁場や上空の電離層が乱れ、衛星放送が映りづらくなったり、衛星利用測位システム(GPS)に誤差が生じたりする恐れがあるという。
太陽活動はほぼ11年周期で変動し、ここ数年は活動の弱い期間が続いていた。今回の巨大な太陽フレアは、太陽活動が再び活発になった兆候とみられるという。
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太陽活動と景気循環といえば嶋中雄二さんだが、今年の正月も太陽黒点説のレポートを出している。毎回冒頭で「盆と正月しかやらない」と宣言しているが、実は嶋中さんが景気予測において一番信頼している指標は太陽黒点数なんだろう。詳しくは日経ビジネス人文庫より嶋中雄二著「太陽活動と景気」という本が出版されているので参照されたい。
ちなみに黒点情報はこちら。
・情報通信研究機構(NICT)
http://swc.nict.go.jp/sunspot/
時系列で見やすくした版
http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/sunspot.html
・Solar Influences Data Analysis Center (SIDC)(ヒストリカルデータが落とせる)
http://sidc.oma.be/
為替取引で、新月満月付近の値動きを気にかけている向きも多いだろう。昔のドイツマルクなどはこれだけを信じて7割くらいの勝率はあったと記憶している。個人的には、新月や満月付近で決まっておかしな行動を取る人を知っているので、月齢は信じている。月程度で人間の行動に影響を与えるなら太陽活動は当然影響するであろう、ということで太陽黒点も当然信じている。なので嶋中雄二さん同様、景気の先行きには強気だ。
もちろんこれは科学とはとてもいえないわけだが、では迷信と切り捨てるのも惜しいわけだ。いかなるものでも、利用して利益が上がるならばそれを使えばよいと思う。
